【サイズスペック】
S 着丈:約45cm、身幅:約55cm、肩幅:約57cm、袖丈:約63cm
M着丈:約68cm、身幅:約56cm、肩幅:約46cm、袖丈:約59.5cm
L 着丈:約68.5cm、身幅:約56.5cm、肩幅:約49cm、袖丈:約61cm
古き良き素材とデザインが融合
ヘビーオンスなセルビッチデニムを使用したプルオーバー型のGジャンが登場。
前開きのGジャンが登場する以前の“原点”とも言えるモデルです。
「幻の力織機」と呼ばれる、豊田自動織機『G3』で作られた生地を使用しており、
デニムが持つザラ織の表情と武骨感がマッチ。
味わいのある風合いとクラシカルなデザインが融合した、
古き良きヴィンテージのスタイルであるものの、
こだわり抜かれたディティールと生地により逆に新しさすら覚えます。
日本最初期の力織機『G3』
「幻の力織機」と呼ばれる力織機、豊田自動織機『G3』で作られたデニムを使用。
経糸を極めてローテンションで織る事が可能で、
日本では最も古い織機のうちの1つです。
現存する物は数台しかなく、熟練の職人による調整が必要な為、
稼働する事すら難しい織機です。
このG3によってしか生まれない独特の表情に惚れ込み、
苦心の末、蘇らせることに成功しました。
風合い・重厚感がありつつ、身体に馴染む柔らかさ
G3で製作したこの14ozのデニムは、表面に浮かび上がる
「独特のムラ感」「ザラついた質感」を持ち、ヴィンテージと見間違えるほど。
また、14ozの重厚感漂うデニム生地は、
経糸を超弱テンションで緩めに織ることで手織りに近い柔らかさも備えた仕上がりに。
武骨でありながら、手の温もりを感じる着心地の良さを追求した、
身体に馴染むこだわりのデニムです。
細かなディティールにもこだわりを
1900年初頭に作業着として生まれたデニムジャケットの原点をイメージしており、
縫製工程は極力少なめに。
前立て部分のボタンは真鍮製のドーナツボタンを採用するなど
細かいディティールに抜かりはありません。リベットでダーツを止めた武骨なディティールや、
裾に施されたセルヴィッチがヴィンテージ感を引き立てます。
野暮ったさのない絶妙なサイジング
プルオーバーなので身幅はややゆったりですが、着丈が短めなのですっきり◎。
古着のようなヴィンテージ感を醸し出しつつ、
都会にも似合う現代的なボックスシルエットに仕上がっています。