38 (M)=着丈64cm、身幅52cm、肩幅43cm、袖丈59cm
若干の誤差はご了承下さい。
天然の革を使用していますので、若干のシワ、キズ等はご了承ください。
VINTAGE LEATHER COLLECTION
王道のヘラクレスベースとなる「REFUGIO」。標準レザー:BKH3
原皮の選定から裁断、縫製に至るまでその全てを国内で行う新シリーズ。1点1点をたった一人の職人が製品に対し責任を持ち、想いと誇りを込めて縫い上げる、正に究極のレザーシリーズ。
職人自らが「目的の一枚の為に最適」とピックした原皮を使用し、コアスパンの太番手の糸で縫製をすることによりvintageと見間違うような雰囲気をだし、非常に高い技術を駆使しながら製作していきます。当時のアメリカの表情を日本の職人最高峰の技術で表現する、決して他に類を見ないクオリティーと存在感。
1.BKH3:フルベジタブルタンニング3色染め馬革。BROWN/GREYの順で染めた上をBLKで仕上げたセミアニリン・フィニッシュ。茶芯ではありますが、茶色の色が出るまで、長い時間が掛かります。背中から尻部に向けた奇麗な銀面を使用して極力シボを入れずに製作します。*こちらのジャケットに使用されているレザーとなります。
2.BKH2:フルベジタブルタンニング2色染め馬革。BROWNで染めた上をBLKで仕上げたセミアニリン・フィニッシュ。茶芯の茶色は比較的容易に出る。背中から尻部に向けた奇麗な銀面を使用して極力シボを入れずに製作します。
3.BKHV3:BROWN/GREYの順で染めた上をBLKで仕上げたセミアニリン・フィニッシュ。茶芯ではありますが、茶色の色が出るまで、長い時間が掛かります。上述したBKH3と同じ仕上げですが、「シボ」の扱いが変わります。カラー番の「V」はVINTAGEを意味し、本当のヴィンテージ同様にシボ部分をランダムに取り入れながら作り上げていきます。
4.BKHV2:2色染め馬革。BROWNで染めた上をBLKでセミアニリン仕上げ。茶芯の茶色は比較的容易に出る。上述したBKH2と同じ仕上げですが、「シボ」の扱いが変わります。カラー番の「V」はVINTAGEを意味し、本当のヴィンテージ同様にシボ部分をランダムに取り入れながら作り上げていきます。
5.BKG1:ヤギ皮1.8mm。素仕上げ。素仕上げで商品化できるという、他に類のない贅沢な1.8mmのオリジナルゴートスキン。極上の肉厚レザーと上質なシボを堪能して下さい。
6.BKG2:ヤギ皮2.2mm。素仕上げ。極上の原皮だからこそ可能な素仕上げ。皮本来の表情を余すところなく魅せ、非常に肉厚ですがシボが豊かなため、柔らかく、着易く感じます。
7.BRG1:BROWN。ヤギ皮1.8mm。素仕上げ。素仕上げで商品化できるという、他に類のない贅沢なオリジナルの1.8mmゴートスキン。極上の肉厚なレザーと上質なシボを堪能下さい。
8.CAG1:CAMEL。ヤギ皮1.8mm。素仕上げ。素仕上げで商品化できるという、他に類のない贅沢なオリジナルの1.8mmゴートスキン。極上の肉厚なレザーと上質なシボを堪能下さい。
※ベジタブルタンニング(植物なめし100%)
高価な素材ですが、化学物質を一切使わず植物性のタンニンのみを使用しています。動物の皮を、通水性・通気性に乏しい革にすることができる植物の抽出成分で鞣すこと。渋(しぶ)ともいう。原料は樹皮、実、葉、木部などで、多くはこれらの熱水可溶物である。2000年も昔から知られていたが、タンニンという名は18世紀末につけられ、以来、多くの物質がタンニンとよばれてきた。近年、植物起源の水溶性フェノール類が、鞣皮(じゆうひ)性があるなしにかかわらずタンニンとよばれることも多い。 日本のタンニン資源としてはカシワやツガの樹皮が著名で、漁網の染料としても使われていた。また革には動物が生きていた証しとして血筋やトラ(シワ)は少なからずありますが、革らしさを生かした透明感のある染料染め仕上げ。
ベジタブルタンニン革の特徴として、着込む程に手や体に馴染みヴィンテージ感のある色に変化していくのが魅力です。それは革らしい風合いをそのまま生かし仕上げているからです。